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デル株式会社は、輝度2,000ルーメンの小型DLPプロジェクタ「Dell M209X」を3月17日より発売する。価格は189,000円。
外形寸法205×155×72.5mm(幅×奥行き×高さ)、重量1.18kgと小型のDLPプロジェクタで、2005年発売の「Dell 3400MP」の後継機種となる。新たに、HDMI端子の装備など入力端子の拡充を図っている。小中規模な会議室でのプレゼンテーションなどを想定し、レーザーポインタ付きのリモコンが付属する。 1,024×768ドットのDLPチップを搭載したプロジェクタで、TIの高画質化技術Brilliant Colorに対応。輝度は最大2,000ANSIルーメン、コントラストは1,800:1。光学1.1倍マニュアルズームレンズ(F2.41~2.55)を搭載し、22.89~302.8インチの投写が可能。投写距離は1.0~12m。自動台形補正機能を備えている。ランプ出力は165W。 入力端子は、HDMI×1と、アナログRGB(D-Sub 15ピン)×1、S映像×1、コンポジット×1を装備。アナログ音声入出力や、モニタースルー端子、RS-232、USB端子なども備えている。出力1Wのスピーカーも内蔵する。動作音は通常使用時39dB、エコモード時32dB。消費電力は205W。 □デルのホームページ ( 2008年3月17日 ) [AV Watch編集部/usuda@impress.co.jp]
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