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株式会社レイ・アウトは、iPod用のFMトランスミッタ「RT-IFMT2」を3月下旬より発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は4,980円前後の見込み。 iPodのDockコネクタと接続するFMトランスミッタで、アルミボディを採用し、ブラック(B)とシルバー(S)の2色のボディカラーを用意する。
対応iPodは、iPod touch、ビデオ対応iPod、iPod Classic、iPod nano(第1/2/3世代)。iPodと接続するだけで電源が投入される。本体前面のボタンで、87.7/88.1/88.5/89.9MHzの4種類の周波数が選択可能となっている。エンジンの始動/停止にあわせて、トランスミッタの電源ON/OFFを行なう、電源連動機能も備えている。 電源はiPodから供給。付属の充電ケーブルを使って自動車のシガーソケットからの給電に対応する。さらに、充電ケーブルは2又に分岐しており、付属の変換アダプタを用いてiPodと同時に、携帯電話やニンテンドーDS Liteの充電が行なえる。変換アダプタは携帯電話用2種(DOCOMO FOMA/SoftBank 3G用、au WIN用)と、DS Lite用の合計3種類が付属する。 外形寸法は40×31.5×6.8mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約10g。充電ケーブルはカールコードで、ケーブル長は0.5~1.2m。
□レイ・アウトのホームページ ( 2008年3月17日 ) [AV Watch編集部/usuda@impress.co.jp]
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