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株式会社ピーアンドエー・インターナショナルは、仏VSO Software製のDVDビデオ作成ソフト「ConvertXtoDVD 3」を3月21日より発売する。ダウンロード販売のみの提供となり、価格は5,670円。対応OSはWindows 2000/XP/Vista。 様々なフォーマットの動画ファイルからDVDビデオを作成するソフトウェアで、複数の異なるフォーマットの動画ファイルを同時に登録し、1枚のDVDビデオにまとめることなどもできる。記録可能なメディアはDVD±R/RWのほか、DVD±R DLもサポート。 変換可能な動画ファイル形式は、AVI、DivX、XviD、MOV、MKV、MPEG-1/2/4、NSV、DRV-MS、TIVO、TS、IFO、VOB、ASF、WMV、RealMedia、RM、RMVB、OGMなどで、音声はAC3、DTS、PCM、OGG、MP3、WMAなどに対応する。字幕ファイルの追加も可能で、SRT、SUB/IDX、SSAなどが利用できる。
マルチコアCPUに対応するエンコーダを搭載。ライティングエンジンにはSAO(セッションアットワンス)や、パケットライト方式の書き込み速度制御機能も備える。 DVDメニューはテンプレートを内蔵し、自動で生成できるほか、手動で画像や音声、動画を追加できる。チャプタや音声/字幕のメニューも付けられる。 テレビ方式はNTSC/PALが選択できるほか、NTSCとPALの相互変換も可能。アスペクト比や解像度も変更できる。そのほか、パディング、トリミング、インターレース除去などのビデオ処理設定も利用できる。 同社ダウンロードページには体験版も用意。体験版では、変換したDVDビデオの中央に一定間隔で体験版である旨を通知するメッセージが表示されるようになるほかは、通常版と同等の機能が利用できる。 □ピーアンドエーのホームページ ( 2008年3月19日 ) [AV Watch編集部/ike@impress.co.jp]
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