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株式会社オーディオテクニカは、ポータブルオーディオプレーヤーなどとの接続を想定した小型アクティブスピーカー2モデルを4月18日に発売する。価格は、プレーヤーを固定できる「AT-SP250」が5,040円、スリムな「AT-SP230」が3,780円。 どちらもアンプを内蔵し、電池駆動が可能なアクティブスピーカー。カラーバリエーションとして「AT-SP250」はブラック(BK)、レッド(RD)、ホワイト(WH)を用意。「AT-SP230」はブラック(BK)、ライトブルー(LB)、ピンク(PK)、レッド(RD)、シルバー(SV)、ホワイト(WH)をラインナップする。
■ AT-SP250 左右のスピーカーの下部をバーで繋いだデザインのスピーカーで、スピーカー間にプレーヤーを挟み、固定できるのが特徴。プレーヤーを乗せる台座部分はバッテリーケースを兼ねており、回転式で倒すことができる。スピーカー間に戻せば、フラットに収納できる。 プレーヤーとの接続はステレオミニで、接続コード長は11cm。ユニットは32mm径フルレンジで、アンプの最大出力は1.5W×2ch。入力インピーダンスは20kΩ。 電源は単4電池4本で、アルカリ電池を使った場合は約25時間の連続使用が可能。外形寸法は開いた状態で160×86×86mm(幅×奥行き×高さ)、閉じた状態で124×28×86mm(同)。本体のみの重量は約165g。
■ AT-SP230
厚さ20mmのスリムなデザインが特徴。接続はステレオミニでケーブル長は19cm。側面にコードを収納できる。背面にスタンドも用意しており、立たせることができる。
ユニットは20×35mm。アンプの最大出力レベルは160mW×2ch。電源は単4電池2本で、アルカリ電池使用時の連続使用時間は約16時間。外形寸法は101.5×20×61.8mm(幅×奥行き×高さ)。本体のみの重量は約70g。
□オーディオテクニカのホームページ
(2008年3月24日) [AV Watch編集部/yamaza-k@impress.co.jp]
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