|
株式会社アイ・オー・データ機器は、地上デジタルチューナを内蔵する22型液晶ディスプレイ「LCD-DTV221XBR」を4月上旬より発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は69,800円前後の見込み。
22型/1,680×1,050ドットのグレア(光沢)パネルを搭載する液晶ディスプレイ。NTSC比92%の広色域パネルを採用し、輝度は300cd/m2、コントラスト比は1,000:1、視野角は上下/左右160度、応答速度は5ms。 2007年11月発売の「LCD-DTV191XBR」の上位モデルで、地上デジタルチューナを内蔵し、テレビの視聴が行なえる。電子番組表(EPG)に対応し、番組の視聴予約が可能。字幕表示には対応するが、データ放送や双方向サービスには対応していない。 映像入力端子として、新たにHDMIとHDCP対応DVI-Dを搭載。そのほか、D5、S映像、コンポジット、アナログRGB(D-Sub 15ピン)を各1系統装備。アナログ音声入力としてRCAとステレオミニを各1系統備える。ヘッドフォン出力を装備するほか、2.5W×2chのステレオスピーカーも内蔵する。 DVI-D入力を親画面とし、その他の入力映像やテレビ映像を子画面表示できるPinP機能を搭載する。映像表示モードは、入力信号の解像度をドットバイドット表示する「リアル」、アスペクト比を固定し、拡大する「スマートズーム」などを備える。 消費電力は最大74W。チルト角度は上20度/下5度。スタンドを含む外形寸法/重量は522×215×411mm(幅×奥行き×高さ)/約6.6kg。リモコンなどが付属する。
□アイ・オー・データのホームページ ( 2008年3月26日 ) [AV Watch編集部/ike@impress.co.jp]
Copyright (c)2008 Impress Watch Corporation, an Impress Group company. All rights reserved. |
|