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日本放送協会(NHK)は、NHK総合テレビで放送しているお笑い番組「爆笑オンエアバトル」が今年で放送開始10年目を迎えることを記念し、番組関連情報を提供するワンセグデータ放送を開始。携帯サイトも開設され、4月3日深夜の放送分から、視聴者がオンエアされる芸人を予想できるシステムも導入される。 「爆笑オンエアバトル」は、芸人がスタジオの観客前でネタを披露し、そこで面白いと評価されたもののみが放送されるのが特徴。新たにスタートするワンセグデータ放送、もしくは携帯公式サイトでは、放送前に10組の挑戦者の中から、オンエアされると思う5組を選んで予想投票ができるようになる。 ワンセグでは放送中に結果を発表。携帯サイトでは放送終了後に発表し、3組以上予想が当たれば、番組特製の携帯待ち受け画像がプレゼントされる。
また、ワンセグのデータ放送では、100人の会場審査員からオンエア芸人に寄せられた「ジャッジペーパー」のコメントを、オンエアに合わせてリアルタイムで紹介。ネタを見ながら審査員の評価も確認できる。
さらに、携帯公式サイトでは、10年間の歴史を振り返るコラム(不定期更新)も用意。さらに、スタッフが持ち回りで掲載するブログ風コラム(不定期更新)も携帯サイト、およびワンセグデータ放送から閲覧可能。7代目司会の小松宏司アナウンサーが、放送日や見所を紹介するメールマガジンも配信する。
□NHKのホームページ
(2008年4月2日) [AV Watch編集部/yamaza-k@impress.co.jp]
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