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日本放送協会(NHK)は3日、2008年3月末におけるデジタル放送受信機の普及状況(速報値)を発表した。地上デジタル放送受信機の普及台数は前月から約132万台増加の約3,271万台となった。BSデジタル放送受信機は約129万台増加の約3,501万台。 地上デジタル受信機の内訳は、チューナ内蔵PDP/液晶テレビが約87万台増の約2,003万台で、2,000万台を突破。地上デジタルチューナ単体(チューナ内蔵録画機も含む)が約661万台(約29万台増)、チューナ内蔵ブラウン管テレビが約72万台で、ケーブルテレビ用STBが約535万台(約16万台増)。 BSデジタル受信機の内訳は、チューナ内蔵PDP/液晶テレビが約2,045万台(約84万台増)、BSデジタルチューナ単体(録画機も含む)が約735万台(約29万台増)、チューナ内蔵ブラウン管テレビが約186万台、ケーブルテレビ用STBが約535万台(約16万台増)となっている。 ケーブルテレビでアナログ変換して視聴しているのは約149万世帯。 □NHKのホームページ ( 2008年4月4日 ) [AV Watch編集部/ike@impress.co.jp]
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