|
株式会社東芝は8日、液晶テレビの「REGZA」録画対応モデルについて、6月下旬より無償ダウンロードサービスにより、ダビング10番組の「アナログダビング」対応にバージョンアップすると発表した。 これまで、REGZAの内蔵HDDや、USB接続HDD、NASに録画した番組は、REGZAのデジタル放送録画出力端子(アナログ標準画質信号出力)から、デジタル録画機器(HDD/DVDレコーダなど)にダビングすることができなかった。 今回発表されたバージョンアップを行なうことで、6月2日から運用開始が予定されているダビング10番組について、デジタル放送録画出力端子から、デジタル録画機器へのダビングが可能となる。 ダビング10番組は、デジタル録画機器へダビングすると、「コピー禁止タイトル」となり、ムーブは可能だが、コピーは不可となる。 なお、新たにダビングが可能になるのは、デジタル放送録画出力端子のアナログ標準画質信号のみで、デジタル信号を出力する端子でのダビングには対応しない。 バージョンアップ対応機種と時期は以下のとおり。
□東芝のホームページ ( 2008年4月8日 ) [AV Watch編集部/furukawa@impress.co.jp]
Copyright (c)2008 Impress Watch Corporation, an Impress Group company. All rights reserved. |
|