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Sony Europeは、壁掛けできる液晶テレビ「BRAVIA E4000」シリーズを発表した。
壁掛けを前提に薄型化した液晶テレビで、40型、32型、26型の3サイズを用意。40/32型はフルHDパネルを採用する。「写真フレーム(picture frame)」をイメージした狭額縁のデザインを採用し、壁掛けすることでインテリアとの調和を図れるとしている。 また、壁掛け写真としての利用も提案しており、専用のピクチャーフレームモードを用意。好みのデジタル写真や絵画を表示するフレームとして利用可能で、ゴッホの「Wheatfield with Cypresses」やポップアートの傑作など、6種類の作品をテレビのメモリにプリインストールしている。 なお、ピクチャーフレームモード時は消費電力を通常のテレビ視聴時より35%低減。任意の時間に自動的に電源をOFFにする機能なども備えている。待機時の消費電力は0.19W。 全モデルで3系統のHDMI入力を装備、24p入力にも対応する。40型のみ10bitパネルを採用し、x.v.Colorにも対応する。映像エンジンは「BRAVIAエンジン 2」。 □Sony Europeのホームページ(英文) ( 2008年4月10日 ) [AV Watch編集部/usuda@impress.co.jp]
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