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日本サムスン株式会社は、動画再生に対応するデジタルフォトフレーム「SPF-83M」を4月24日より発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は24,800円前後の見込み。 8型/800×600ドットの液晶ディスプレイを搭載するデジタルフォトフレーム。ディスプレイの輝度は200cd/m2、コントラスト比は500:1。SD/CF/メモリースティックなどに収めたJPEG画像ファイルを表示可能なほか、動画や音楽ファイルの再生に対応したのが特徴。 動画ファイルはビットレート8Mbps以下のMPEG-1、3Mbps以下のMP4、4Mbps以下のMPEG-4 AVI、2.5Mbps以下のWMV9再生が可能。音楽ファイルはMP3(320kbps以下)、WMA9(384kbps以下)に対応する。 内蔵メモリは64MBを装備し、PCやメモリーカードからデータ転送も行なえる。PC接続用のUSB 2.0端子を備え、PCと接続してミニモニターとして使用する「Digital Frame Manager」機能を搭載。対応OSはWindows XPのみ。機器接続用のUSB 2.0端子も備え、マスストレージ対応のデジタルカメラなどを接続して、直接静止画や動画が再生できる。 本体の傾きを左回転時に自動感知し、自動で画像の向きを調整する「オートピボット機能」も備える。スタンド部にはエラストマー素材を使用したボールヒンジ機構を採用。本体と一体感のあるフォルムに仕上がっているという。 電源は付属のACアダプタを利用し、消費電力は最大12W。外形寸法は230.5×44×183mm(幅×奥行き×高さ)、重量は710g。 □日本サムスンのホームページ ( 2008年4月18日 ) [AV Watch編集部/ike@impress.co.jp]
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