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日本エイサー株式会社は22日、データプロジェクタ市場への参入を発表。DLPプロジェクタ「X1160Z」と「X1260」を5月8日より発売する。価格はいずれもオープンプライスで、店頭予想価格はX1160Zが6万円前後、X1260が8万円前後の見込み。
X1160Zは800×600ドット、X1260は1,024×768ドットのDLPを搭載。独自の6分割カラーホイールとカラーブーストテクノロジにより、明るく鮮明な色表現を実現するという。 解像度以外の輝度やコントラストなどのスペックは共通で、コントラストは2,000:1、輝度は2,000ルーメン。レンズは光学1.1倍ズームレンズ(F2.41~2.55)を搭載している。ランプは160WのP-VIP。動作音は33dB。 利用環境などにあわせ、6モードの画質を選択できる「eViewマネジメント」を搭載。脱着式のリモコンを備えており、プロジェクタ本体上部に装着しても操作できる。X1260には出力2Wのモノラルスピーカーを内蔵する。 入力端子はアナログRGB/コンポーネント共用のD-Sub 15ピンと、S映像、コンポジットを各1系統装備。X1260のみアナログ音声入力(ミニ端子)と、D-Sub 15ピンのスルー出力、RS-232C端子を備えている。外形寸法は267×187×80mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約2.3kg。 □エイサーのホームページ ( 2008年4月22日 ) [AV Watch編集部/usuda@impress.co.jp]
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