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クラリオン株式会社は、Bluetooth対応の1DINレシーバなど、カーオーディオの2008年新製品3モデルを5月下旬より順次発売する。価格や発売時期は下表の通り。
■ Bluetoothレシーバ
Bluetooth機能を搭載し、対応する携帯電話やポータブルプレーヤーなどから音楽をワイヤレスで受信可能な1DINレシーバ。プロファイルはA2DP/HFPに対応する。SDカードスロットを備え、カード内のMP3再生も行なえる。 アンプ出力は最大50W×4ch。AUX入力や、RCA 2chのライン出力を装備。フロントパネルのキーイルミが点灯する「728色バリアブルカラー」を搭載。ハンズフリーマイクが付属する。
■ パワーアンプ
新設計の電源回路を搭載したパワーアンプで、最大出力はAPA4360が180W×4ch、APA2180が180W×2ch。定格出力は90W/ch。それぞれ、APA4321/2161をブラッシュアップしたモデルとなっており、放熱対策として新設計のアルミプレートを採用する。
APA4360は4chのほかに3chモード(定格90W×2ch+260W)や、2chモード(定格260W×2ch)も利用可能。APA2180は、2chに加えMONOモード(260Wモノラル)も用意する。 周波数特性は10Hz~50kHz、S/N比は100dB以上、高調波歪率は0.025%。外形寸法と重量は、APA4360が165×407×56mm(幅×奥行き×高さ)、4kg。APA2180が165×285×56mm(同)、2.8kg。
( 2008年4月23日 ) [AV Watch編集部/nakaba-a@impress.co.jp]
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