ヤマハ、Labelflashディスク作成ソフトを無償公開 －テンプレートと写真を選ぶだけで描画イメージを作成

4月23日発表

　ヤマハ株式会社は富士フイルム株式会社と協力し、専用DVDディスクのレーベル面に描画ができる「Labelflash(レーベルフラッシュ)」技術を利用して写真入りディスクレーベルを作成できるソフトウェア「Labelflash Photo Labeler」を4月25日より無償配布する。

Labelflash Photo Labeler

　Labelflashは、ヤマハと富士フイルムが共同で開発したレーザー描画技術。対応の記録型DVDドライブと専用ディスクを組み合わせることで、DVDドライブのレーザーで、ディスクレーベル面への描画を行なえる技術。両社では、2007年2月からディスクに自動でレイアウトして簡単にタイトル描画を行なえる「Labelflash Index Maker」を無償配布していた。

　新たに配布開始する「Labelflash Photo Labeler」は、テンプレートと写真を選ぶだけで、簡単に描画イメージを作成できる。対応OSはWindows XP/Vista。

　写真の拡大や縮小、位置調節や文字入力、写真のコントラスト調整などが可能。約30種類のテンプレートも用意。テンプレートはホームページ上に順次追加予定で、無償でダウンロードが可能となる。

□ヤマハのホームページ
http://www.yamaha.co.jp/
□ニュースリリース
http://www.yamaha.co.jp/news/2008/08042301.html

( 2008年4月23日 )

[AV Watch編集部/usuda@impress.co.jp]

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