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株式会社キクチ科学研究所は、フロントプロジェクタ用スクリーンの新製品3シリーズを5月12日より発売する。ラインナップと価格は下表の通り。
■ Stylist ES
現行のシアター向け16:9ワイド型電動スクリーン「Stylist E」に、新開発のサイレントモーターを採用し、昇降時の静音性を高めた製品。特殊シールド設計によりモーターハウジング部の遮音性を高め、駆動音を抑えることで、静音性を従来モデルから約35%高めたとしている。 そのほかの仕様はStylist Eを継承。生地は、暗室のシアタールームにおいて自然で忠実な映像再現を行なう「ホワイトマットアドバンス」(WA)、間接照明のリビングでもコントラストと広い視聴エリアを両立する「グレイマットアドバンス(AM)」、薄明かりのリビングでも鮮明で見やすい映像を再現する「150PROG アドバンス」(PG)、 薄明かりのリビングでも際立つ黒とコントラストを保つ「シアターグレイアドバンス」(AG)から選べる。 設置は、付属ブラケットを天井や壁に取り付けた後、スクリーンケースをはめ込んで固定する。ケースはアルミ製で、カラーはイタリアンレッド、コバルトブルー、スノーホワイト、ミッドナイトブラックの4色を用意。ワイヤレスリモコンが付属する。なお、4:3サイズや低電圧コントロールのタイプも同時発売する。 □ニュースリリース ■ モバイルスクリーン
「GRANDVIEW」は、1,280×800ドット(16:10)のデータプロジェクタ向けとした、自立型のモバイルスクリーン。下マスクの高さを900mmとし、ケースの高さと合わせて床から1mの高さに投射させることが可能。 設置は、センターポールを立てて、スクリーンをフックに掛け、上に引き上げることで行なえる。生地はホワイトマット。キャリングケース一体型となっている。重量は60型が4,8kg、80型が6.6kg。 「Stylist Mobile」は、スクリーンを引き上げて両脇のホールドアームを伸ばすだけでセッティングが完了するという設置の簡易さが特徴。スクリーンスタンドの位置を左右で調整できるため、狭いテーブルの上にもセッティングできる。 アスペクト比は4:3。生地はホワイトマット。ケースはアルミ製で、カラーはミッドナイトブラックとイタリアンレッドの2色を用意する。専用キャリングケースが付属する。重量は42型が2.1kg、50型が2.5kg。
□ニュースリリース(GRANDVIEW)
( 2008年5月1日 ) [AV Watch編集部/nakaba-a@impress.co.jp]
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