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バンダイビジュアル株式会社は、特撮テレビドラマ「ケータイ捜査官7」を8月22日から順次、Blu-ray DiscとDVDビデオでリリースする。価格や仕様は下表の通り。
BD/DVDのどちらも、本編ディスクのみの1枚組。第1話「ケータイ歩く!?」(初回1時間放送スペシャル)を収録。さらに、スタート直前に放送された特別番組も特典映像として収録している。また、封入特典として、8ページのアンダーアンカー入門マニュアル、4ページの作品解説書「セブンファイル01」もBD/DVD共に同梱している。 「クローズZERO」や「スキヤキ・ウエスタン・ジャンゴ」などで知られる三池崇史をシリーズ監督に迎え、押井守や金子修介なども参加。原作を「たまごっち」などを生み出したWiZと、攻殻機動隊などで知られるアニメスタジオのプロダクション I.Gが担当。制作は「妖怪大戦争」や「クローズZERO」などを手掛け、高いVFX技術を持つOLMが担当している。 主人公はコミュニケーションが苦手で、同級生には「空気くん」と呼ばれている高校1年生・網島ケイタ。そんな日常から逃げ出そうと、旧友と家出を計画し、バイクを走らせていた。だが、工事現場のそばを通りかかったその時、暴走した作業ロボットに襲われてしまう。逃げ惑うケイタの前に突如現れたのは、謎のエージェント滝本と人型の携帯電話「セブン」だった……。 “人間とネットワークの在り方”がドラマのテーマであり、ネット犯罪に立ち向かう組織と、その戦いに巻き込まれていく主人公の活躍を描く。主人公を助ける“バディケータイ”こと「フォンブレイバー」がドラマの肝で、VFXを駆使して携帯電話がロボットのように変形。人工知能も備えており、会話もできるキャラクターになっている。
ソフトバンクモバイルが全面協力しているのも特徴で、劇中に登場するバディケータイ型の携帯端末機もリリースされている。出演は窪田正孝、伊藤裕子、松田悟志、三津谷葉子、長澤奈央ほか。ミッキー・カーチス、勝野洋、津田寛治などの個性派俳優も脇を固めている。
□バンダイビジュアルのホームページ
(2008年5月13日) [AV Watch編集部/yamaza-k@impress.co.jp]
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