コダックと加賀ハイテック、動画/音楽対応フォトフレーム －7型/10型ワイド液晶の2モデル。7型は実売2万円以下

本体デザインは共通

6月中旬発売 標準価格：オープンプライス

　コダック株式会社と加賀ハイテック株式会社は、動画/音楽再生にも対応したデジタルフォトフレーム「Kodak EasyShare」2モデルを6月中旬より発売する。7型ワイド液晶の「SV710」と、10型ワイドの「SV1011」をラインナップし、価格はオープンプライス。店頭予想価格は「SV710」が2万円以下、「SV1011」が3万円以下の見込み。

　本体にSDカード/CF/xDピクチャーカード/メモリースティック対応スロットを搭載し、カード内の動画や音楽、静止画を再生可能なデジタルフォトフレーム。USB端子も備え、デジタルカメラとの接続で静止画/動画再生も行なえる。ディスプレイ解像度は7型が480×234ドット、10型が800×480ドット。10型モデルのみ本体に128MBのメモリを内蔵し、メモリーカードなどからのコピーが可能。

背面

　再生可能なフォーマットは、動画がMPEG-1/4、MOV、AVI。音楽がMP3。静止画はJPEGで、スライドショー再生も行なえる。液晶ユニット内部にコーティングした独自の「KODAK Light Management Film」で発光する方向を制御することにより、明るく鮮やかな色再現が行なえるという。

　電源はACアダプタより供給するほか、USBバスパワーでも駆動する。外形寸法は7型が261×38×193mm(幅×奥行き×高さ)、10型が300×41×241mm(同)。リモコンが付属する。

□コダックのホームページ
http://wwwjp.kodak.com/
□加賀ハイテックのホームページ
http://www.kagaht.co.jp/
□ニュースリリース
http://wwwjp.kodak.com/JP/ja/corp/news/0508/130508b.shtml

( 2008年5月13日 )

[AV Watch編集部/nakaba-a@impress.co.jp]

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