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株式会社ディーオンは、液晶テレビ「CANDELA」(カンデラ)の新モデルとして、地上デジタルチューナとHDMI端子を搭載した2モデルを6月上旬より発売する。直販価格は20型ワイドの「CPLV20WDG1」が54,800円、15型ワイド「CPLV15WDG1」が42,800円。 20型/解像度1,680×1,050ドット、15型/1,440×900ドットのTNパネルを搭載する液晶テレビ。いずれも光沢(グレア)パネルを採用し、地上デジタル/アナログチューナを内蔵する。ただし、データ放送や双方向サービスには対応しない。HDMI入力(Ver.1.1)も1系統搭載する。輝度は20型が300cd/m2、15型が250cd/m2。コントラスト比は20型が1,000:1、15型が400:1。応答速度は20型が5ms、15型が16ms。視野角は20型が上下/左右160度、15型が上下50/左右90度。 HDMI以外の入力端子は、D4/S映像/コンポジットが各1系統、アナログRGB(D-Sub 15ピン)が1系統。アナログ音声入力を備えるほか、光デジタル音声出力も装備。内蔵スピーカーの出力は20型が5W×2ch、15型が3W×2ch。 消費電力は20型が60W、15型が45W。いずれも上20度/下5度のチルトが行なえ、20型は左右各30度のスイーベルも可能。外形寸法と重量は、20型が478.6×201×395mm(幅×奥行き×高さ)、約8.5kgで、15型が365.91×154.79×309.05mm(同)、約5.2kg。リモコンが付属する。
( 2008年5月14日 ) [AV Watch編集部/nakaba-a@impress.co.jp]
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