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金葉株式会社は、「ARTDio」製品の新モデルとして、ステレオミニ入力を2系統備えたアクティブ2.1chスピーカー「SW-528B」を6月中旬に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は9,980円前後の見込み。カラーはブラック。 8cm径ユニット搭載のサブウーファと、4cm径ユニットを左右に各3系統備えるサテライトスピーカーで構成する2.1chスピーカー。アンプの最大出力は7.5W×2ch+45W(サブウーファ)。 ウーファユニットは前面のパンチグリル内に配置し、「分厚い低音を損なわず、ベースの倍音がキレ良く鳴ることが特徴」としている。サテライトスピーカーにはフルレンジ2基とパッシブ1基を搭載し、ウーファとのスムーズなクロスオーバーを実現するという。周波数特性はサブウーファが70~300Hz、サテライトが120Hz~20kHz。 音声入力はステレオミニで、本体背面に加え付属の有線リモコンにも1系統装備。リモコンにはヘッドフォン出力も備えるほか、イルミネーションも搭載する。携帯電話接続用の平型プラグ変換アダプタも同梱する。 外形寸法と重量は、サブウーファーが151×253×128mm(幅×奥行き×高さ)、3kgで、サテライトが57×62×180mm(同)、0.2kg。
( 2008年6月2日 ) [AV Watch編集部/nakaba-a@impress.co.jp]
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