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株式会社バッファローは、2.5型HDDを2台内蔵する小型LAN HDD「LinkStation Mini」の新モデルとして、容量500GBの「LS-WS500GL/R1」を6月下旬より発売する。価格は38,850円。 3月発売の1TB(500GB HDD×2)モデル「LS-WS1.0TGL/R1」(77,700円)と同サイズである40×135×82mm(幅×奥行き×高さ)の筐体に、250GB HDDを2基内蔵したモデル。重量は約0.5kg。 HDD容量以外は1TBモデルと共通で、DLNAサーバーや、iTunesなどのメディアサーバー機能を搭載。HDD内に保存したビデオや音楽ファイルなどをDLNA対応機器や同社製ネットワークプレーヤー「LinkTheater」で再生できる。
RAID 0(ストライピング)により500GBの記録が可能。また、2台のHDDに同時にデータを記録し、1台が故障した場合でもデータを保護できるRAID 1(ミラーリング)も利用可能で、この場合の記録容量は250GBとなる。 外出先からインターネット経由でLinkStation Miniにアクセスできる「Webアクセス機能」も搭載。家庭内に設置したLinkStation Miniを「buffalonas.com」に登録することで、データのダウンロード/アップロードが可能となる。そのほか、パソコンの起動/停止に合わせてLinkStation Miniの電源を連動させる「PC連動電源機能」も搭載する。 1000BASE-TのGigabit Ethernetを搭載。USB 2.0端子も備え、USBマスストレージやPPTP対応のUSBメモリ、デジタルカメラ、ビデオカメラのファイルをHDD内に直接コピーできる「ダイレクトコピー機能」も搭載。プリンタを接続して利用する「USBプリントサーバー機能」も備える。
□バッファローのホームページ ( 2008年6月11日 ) [AV Watch編集部/nakaba-a@impress.co.jp]
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