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ヤマハ株式会社は11日、コイズミ照明株式会社のスピーカー内蔵型スタンド照明「YST001」の開発に技術協力したと発表した。
YST001は、薄型テレビの脇に設置して、壁面を照らすことでテレビ画面付近の明暗差を和らげる間接照明器具にスピーカーを内蔵した製品。コイズミ照明が、5月中旬より販売開始しており、価格は134,400円。 スピーカーの背面に照明用の25Wハロゲンランプを3基装備。リモコン操作で明るさや左右の明暗差の調整などが行なえる。前面のスピーカー部は、ヤマハの「NS-M125B」を内蔵している。スピーカー部の再生周波数帯域は70Hz~35kHz、インピーダンスは6Ω。 ヤマハはYST001の開発にも協力し、NS-M125を据え付けるための収納ケースの強度不足や、照明部の配線方法から起こる音への悪影響などを指摘するなど、音質向上のための助言を行なったという。また、転倒防止のための措置などでも協力している。 □ヤマハのホームページ ( 2008年6月11日 ) [AV Watch編集部/usuda@impress.co.jp]
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