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ソニーは、耳掛け型のBluetoothヘッドセット2モデルを7月21日に発売する。カラーが2色の「DR-BT140Q」と、4色の「DR-BT140QP」を用意し、価格はオープンプライス。店頭予想価格はいずれも1万円前後の見込み。 カラーは「DR-BT140Q」がブラック(B)とホワイト(W)、「DR-BT140QP」はこの2色に加え、シルバー(S)とピンク(P)もラインナップする。主な仕様は両機種共通だが、店舗での売り場が異なる。
Bluetooth 2.0+EDR規格に準拠する携帯電話/ポータブルプレーヤー向けヘッドセットで、従来モデルより薄型/軽量化されていることが特徴。 A2DP/AVRCP/HFP/HSPの各プロファイルをサポートし、対応コーデックはSBCとMP3。音楽ファイルに加え、ワンセグの音声も伝送可能。出力はBluetooth Power Class 2で、最大通信距離は約10m。本体にマイクも内蔵する。 ヘッドフォンはオープン型。30mm径のドライバユニットを搭載し、再生周波数帯域は16Hz~24kHz(A2DP伝送帯域は20Hz~20kHz)。ハウジング部のスイッチで対応プレーヤーの再生/停止などの基本操作も行なえる。また、ネックコードの絡みを防ぐコードスライダーも付いている。 リチウムイオン充電池を内蔵し、連続通信時間は約12時間、待受時間は約200時間。重量は約53g。
□ソニーのホームページ ( 2008年6月13日 ) [AV Watch編集部/nakaba-a@impress.co.jp]
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