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株式会社バッファローは、動作時の騒音を低減した内蔵型DVDスーパーマルチドライブ4モデルを7月上旬に発売する。ATAPI接続型の「DVSM-SL20FB」シリーズと、シリアルATA接続型「DVSM-SL20FBS」シリーズをラインナップし、価格はいずれも7,770円。ベゼルカラーはそれぞれブラック(BK)とホワイト(WH)を用意する。 DVD±Rへの20倍速記録に対応する内蔵型DVDスーパーマルチドライブ。ドライブはいずれもパイオニア製で、DVSM-SL20FBSシリーズは「DVR-216L」、DVSM-SL20FBシリーズは「DVR-116L」を搭載する。インターフェイス以外の主な仕様は両機種共通。 特徴は、動作音を低減していること。筐体内に風の通り道を作ることで風切り音を抑えるほか、ディスクトレイの上/下部や筐体底面を複雑な形状とすることで、外部への音漏れを低減。従来機種「DVSM-XL20」での20倍速記録時の動作音は56dBAだったが、5.5dBA減となる50.5dBAを実現した。 また、従来モデルに比べ防塵性能を約4倍向上。書き込み/読み込みエラーの原因となる塵や埃から内部を守るという。
記録速度は、DVD±R 20倍速、DVD±R DL 10倍速、DVD-RAM 12倍速、DVD+RW 8倍速、DVD-RW 6倍速、CD-R 40倍速、CD-RW 32倍速。 KDDIの映像配信サービス「DVD Burning」に対応。ダウンロード購入したコンテンツでDVDが作成できる。書き込み品質の悪いDVDメディアなどもスムーズに再生する「PowerRead」機能も搭載。ドライブのレーザーでレーベル面に印刷できる「Labelflash」機能も備える。 バンドルソフトはオーサリングソフトの「PowerProducer」とビデオ編集ソフト「PowerDirector」、再生ソフト「PowerDVD」、ライティングソフト「Power2Go」などを同梱する。
□バッファローのホームページ ( 2008年6月19日 ) [AV Watch編集部/nakaba-a@impress.co.jp]
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