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株式会社セガトイズは、米玩具メーカーのHasbroと共同開発した、音楽再生機能搭載ロボット「アンプボット」(米国名A.M.P/Automated Music Personality)を11月より日米同時で発売。8月1日より予約を受け付ける。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は8万円前後の見込み。販売台数は年間1万台を目指す。 脚部に2輪のタイヤを備えた人型ロボット。「Dynamic Balancing Technology」搭載により、2輪でもバランスよく立ち、安定した走行が行なえるという。音楽プレーヤー機能を搭載するほか、17個のセンサーと4個のモーターを内蔵。音楽に合わせたダンスや、人の動きに追尾するといった動きも可能。障害物も感知でき、家庭での使用シーンを想定した機能を盛り込んだという。 両肩の部分にツイータ2基、腹部に165mmミッドレンジ1基のステレオスピーカーを搭載。12Wのアンプも内蔵し、本体に収録した音楽を再生できる。また、背面にはポータブルプレーヤーを収納できるスペースが設けられており、接続したプレーヤーの音楽再生も可能。
音楽再生時は、左手部分のターンテーブルで音量などの操作が行なえるほか、右手部分でDJプレイのようなエフェクトも楽しめるという。再生周波数帯域は17Hz~20kHz。バスブースト機能も備える。また、円盤型の付属リモコンでアンプボットの動きを制御することも可能。 LEDイルミネーションを備え、100パターン以上の点灯が可能。電源は単1電池6本。外形寸法は470×440×730mm(幅×奥行き×高さ)。オーディオプレーヤー用のケースなどが付属する。
□セガトイズのホームページ ( 2008年6月19日 ) [AV Watch編集部/nakaba-a@impress.co.jp]
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