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既報の通り、社団法人デジタル放送推進協会(Dpa)により、地上デジタル放送の新録画ルール「ダビング10」の開始日時が7月4日の午前4時に決定。これに合わせ、各AV機器メーカーも対応状況をアナウンスしているが、7月4日の午前4時に間に合わない機器があることが明らかになった。 6月23日の時点で、対応機器の放送波を使ったファームウェアアップデート時期をアナウンスしているのはソニー。それによれば、BDZ-X90など、現行のBDレコーダでは7月初旬のアップデートを予定しているが、BDZ-V9などの旧モデルではアップデート時期が7月中旬となっており、ダビング10開始以降のスケジュールとなっている。
東芝も「ダビング10」開始日決定を受け、対応状況の一覧ページを更新しているが、バージョンアップの開始時期などの詳細は「順次案内する」と記載するにとどまっている。
なお、AV Watchでは「ダビング10」の対応状況リンク集を作成しており、随時更新している。
□BD/DVDレコーダの対応予定(ソニー)
(2008年6月23日) [AV Watch編集部/yamaza-k@impress.co.jp]
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