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サエクコマース株式会社は、導体に6N OFCとPCOCC-Aを採用したRCAケーブル「SL-1803 MKIII」を6月28日に発売する。価格は0.7mが19,950円、1mが22,050円、1.2mが23,100円、1.5mが26,250円。 上位モデルと同様に6N OFCとPCOCC-Aを採用しながら、コストパフォーマンスも追求したというモデル。高解像度のPCOCC-Aを外周部に配し、安定した伝送を可能にしたという。ケーブル外径は7.6mm。
絶縁体の低静電量化を図るため、発泡ポリエチレンを内装絶縁体に採用。エネルギーロスを低減している。シールドには内層のポリエステルテープで補強した銅箔を縦添えし、その上にOFCで編組を施した2層構造。広帯域で安定したシールド効果を発揮するという。 また、制振効果も付与したハロゲンフリーシースを採用。AVケーブル用に開発され、従来のPVC並みに制振性能を改善したという。プラグ部は、確実な接点保持と使いやすさを追求したというツインバイト構造で、金メッキを施している。
□サエクコマースのホームページ ( 2008年6月23日 ) [AV Watch編集部/nakaba-a@impress.co.jp]
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