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株式会社アイ・オー・データ機器は、USB接続の外付けDVDドライブの新製品として、再生時の動作音を低減する「SiLent」モードを備えた2製品を7月下旬に発売する。価格は、地デジ録画番組のムーブにも対応したハイエンドモデル「DVR-UN20GL」が11,130円、エントリーモデル「DVR-UN20E」が8,925円。対応OSはWindows 2000/XP/Vista。 いずれも、ソニーNECオプティアーク製ドライブを搭載するUSB 2.0接続の外付け型DVDドライブ。ハイエンドモデルのドライブには「AD-7203S」を使用する。記録速度は共通で、DVD±R 20倍速、DVD±R DL 8倍速、DVD-RAM 12倍速、DVD+RW 8倍速、DVD-RW 6倍速、CD-R 48倍速、CD-RW 32倍速。
両機種共通の特徴として、DVDビデオ/音楽CD再生時に回転を抑えることで、動作音を低減する「SiLent」モードを搭載。ノーマルモード時と比べ消費電力を33%抑えるという。筐体は新設計で、大型イジェクトボタンを搭載。アルミヘアライン調のデザインを採用する。 ハイエンドモデル「DVR-UN20GL」は、同社地デジキャプチャカードで録画した番組のムーブに正式対応。バンドルソフトとして、オーサリングソフト「DVD MovieWriter 5 SE for I-O DATA」と再生ソフト「WinDVD」が付属する。また、Labelflashにも対応する。 そのほか、両機種共通の付属ソフトとして、ライティングソフト「B's Recorder GOLD 9 BASIC」とパケットライトソフト「B's CLiP7」などを同梱する。 外形寸法と重量は共通で、50×240×170mm(幅×奥行き×高さ/縦置き時)、約1.4kg。
□アイ・オー・データのホームページ ( 2008年6月25日 ) [AV Watch編集部/nakaba-a@impress.co.jp]
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