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松下、180度フリーアングル型のHDMIケーブル
-機器背面のスペースを短縮。1.5mで実売4,500円


7月22日発売

標準価格:オープンプライス


 松下電器産業株式会社は、プラグ部が180度可動するフリーアングル型のHDMIケーブル3製品を7月22日より発売する。1mの「RP-CDHF10」、1.5mの「RP-CDHF15」、2mの「RP-CDHF20」をラインナップし、価格はオープンプライス。店頭予想価格は1mが4,000円前後、1.5mが4,500円前後、2mが5,000円前後の見込み。

 両端のプラグ部が可動し、90度ごとにロックする「180度フリーアングルタイプ」のHDMIケーブル。例えば機器背面に接続する際に、従来のケーブルでは壁との距離が約70mm以上必要だったが、新ケーブルでは約30mmで接続できるようになる。

 背面スペースの短縮により、「レコーダやラックシアターなど、商品の薄型化、小型化を活かした配線が可能」という。同社では、フリーアングル型のHDMIケーブルは「業界初」としている。

 ケーブルの太さは約5mmで、3重シールド構造を採用。プラグは24K金メッキ仕上げ。伝送速度は最高10.2Gbps。48bitまでのDeep Colorに対応する。

プラグ部が180度可動する 機器背面のクリアランスを大幅に短縮できる

□松下電器産業のホームページ
http://panasonic.co.jp/index3.html
□ニュースリリース
http://panasonic.co.jp/corp/news/official.data/data.dir/jn080630-1/jn080630-1.html

( 2008年6月30日 )

[AV Watch編集部/usuda@impress.co.jp]


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