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ソニーは1日、インターネットコミュニケーション端末「mylo COM-2」のシステムソフトウェアをアップデートし、動画撮影機能を追加した。
最新のシステムソフトウェアVer.1.100では、新たにMPEG-4 SPの動画撮影機能を追加。10分間までの動画記録が可能となり、Videoアプリから動画共有サイト「YouTube」へ直接アップロードできる。 さらに、インターネットラジオ配信「SHOUTcast(英語版)」のウィジェットを追加。10,000曲以上のインターネットラジオを楽しめる。また、myloのメニューに「ゲーム」が追加され、「数独」や「ソリティア」、「神経衰弱」などのゲームが楽しめる。 ネットワーク機能も強化。バッファローの無線LAN簡易設定機能「AOSS」に対応したほか、NTT東西による公衆無線LANサービス「フレッツ・スポット」のオートログインに新たに対応した。
COM2は、3.5型/800×480ドットのタッチパネル機能付き液晶ディスプレイやスライド式キーボードを搭載した携帯端末。容量1GBのフラッシュメモリと出力200mWのスピーカーを内蔵するほか、メモリースティックスロットも装備。内蔵メモリやメモリースティックに保存したWMV、MPEG-4 AVC/H.264 Baseline Profile、MPEG-4動画や、MP3/WMA/AAC/ATRAC楽曲ファイルの再生などが可能となっている。 □ソニーのホームページ ( 2008年7月1日 ) [AV Watch編集部/usuda@impress.co.jp]
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