ビクター、ウッドコーンスピーカーと真空管アンプの試聴会 －「SX-WD500」使用。トライオード社長が魅力を語る

　日本ビクター株式会社は、ウッドコーンスピーカーフラッグシップモデル「SX-WD500」(149,940円/1本)の試聴イベントを7月25日に開催する。参加は無料だが、事前予約が必要。

SX-WD500

　会場は、東京のビクタービルニッパーズギンザ(東京都港区新橋1-7-1)。時間は、17時～18時と19時～20時の2回で、定員は各回15名。

　今回の試聴会では、「SX-WD500」とトライオード製の真空管アンプを組み合わせて様々な音楽を試聴。ゲストとしてトライオードの山崎順一社長が来場し、スピーカーの個性を引き出す真空管アンプの魅力について語る。音源として、CD以外にデジタルオーディオプレーヤーなども使用する。

　各回の終了後に約30分間の自由試聴時間を設けており、持参したCDなどを聴くことが可能。ただし、自由試聴は各回3組程度で、希望の場合は、申込み時のフォームに記載することが必要。試聴会と自由試聴の予約は同社サイトで受け付ける。

　「SX-WD500」は、木製シートを振動板に採用した独自のウッドコーンスピーカーの最上位モデル。新開発の14.5cmウッドコーンスピーカーと、2cmウッドドームツィータの2ウェイ構成。

　ウーファには、ウッドコーンとしては最大口径となる新設計、14.5cm振動板を採用。軽量化による能率向上で、美しい響きを残しつつ、豊かな中低域の量感を実現したという。ツィータも新開発で、0.11mmの樺材を2枚貼り合わせた薄型軽量ウッドドームを採用する。

　試聴会のほか、2階ではデジタルオーディオプレーヤー「alneo」を展示。1階では110V型フルHD対応リアプロジェクションテレビなどの比較展示や、ホームシアター体験コーナー、HDDムービーカメラ「Everio」の商品説明なども行なわれる。

□ビクターのホームページ
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□イベント情報
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【2006年11月2日】ビクター、“ウッドコーン”スピーカーの最上位モデル
－新開発14.5cmウッドコーンウーファ搭載
http://av.watch.impress.co.jp/docs/20060911/victor.htm

( 2008年7月7日 )

[AV Watch編集部/nakaba-a@impress.co.jp]

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