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株式会社ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント(SPE)は、米国でベストセラーとなった小説を原作とした映画「ジェイン・オースティンの読書会」をBlu-ray DiscビデオとDVDビデオの2フォーマットで9月24日に発売する。価格や仕様は下表の通り。
BD/DVD版ともに本編ディスクのみ収録。字幕は日本語と英語を収めている。特典として、スタッフやキャストによるコメンタリー、舞台裏、「ジェイン・オースティンの人生」、「読書会の作り方」、プレミア試写の様子、未公開シーンなどを収めている。 米国では、あらかじめ指定された本を読み込み、皆で集まってワインや食事を楽しみながら本についての意見交換を行なう“読書会”が流行しており、ミドルクラスの女性の3人に1人が参加しているという。そんな背景から生まれたベストセラー小説を原作としている。 離婚歴6回の女性バーナデットは、愛犬を失った友人のジョスリンを励ますため、ジェイン・オースティンの本について語る読書会を企画する。彼女は「オースティンの本は人生最高の解毒剤だ」と考えていたからだ。 さっそく、夫に別れ話を持ち出された親友のシルヴィアにも声をかける。しかし、オースティンの長編小説は6冊あるため、メンバーはあと3人必要。そこで、趣味の合わない夫より、教え子にときめいているフランス語教師のプルーディー、シルヴィアの娘アレグラ、SF小説好きの青年グリッグも参加することに。ようやくスタートした読書会だが、それぞれの想いが絡み合い、思わぬ結末に……。
監督はロビン・スウィコード。出演はエミリー・ブラント、マリア・ベロ、エイミー・ブレネマン、キャシー・ベイカーほか。
□SPEのホームページ
(2008年8月1日) [AV Watch編集部/yamaza-k@impress.co.jp]
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