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株式会社ケンウッドは、CD/MD/カセット/チューナ搭載のミニコンポ「SZ-3MD」を8月下旬に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は37,000円前後の見込み。カラーはホワイト(W)とシルバー(S)を用意する。 CD/MD/カセット/チューナとスピーカーのミニコンポ。デジタルオーディオプレーヤーと連携可能な専用端子も備え、別売ケーブル「PNC-150」(2,415円)で同社製の対応プレーヤーと接続することにより、再生/一時停止/スキップなどがコンポ本体やリモコンから操作可能となる「デジタルオーディオ・リンク機能」を搭載。外部録音用の音声出力も1系統備える。
CD部は音楽CDに加え、CD-R/RWディスク(CD-DA形式)も再生可能。MD部では、CDからの5倍速録音が行なえるほか、MDLP、グループ機能にも対応する。 音質面では、中域の信号を補正することで、自然で心地よい広がりのある音場を再現するという「リラックスサウンドモード」を搭載。「Natural」、「Smooth」、「Deep」の3モードから選べる。また、音楽ジャンルに合わせた5種類のサウンドモードも利用できる。さらに、低域を強化する「EX.BASS」機能も搭載する。 アンプ出力は20W×2ch。AM/FMチューナを搭載し、3番組までのタイマー録音にも対応する。スピーカーは40mm径ツイータと100mm径ウーファの2ウェイ。ステレオミニのヘッドフォン出力を1系統装備する。 消費電力は55W。外形寸法と重量は、メインユニットが165×327×207mm(幅×奥行き×高さ)/4.8kg、スピーカーが134×215×206mm(同)/1.9kg。AM/FMアンテナやリモコンが付属する。
( 2008年8月7日 ) [AV Watch編集部/nakaba-a@impress.co.jp]
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