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株式会社USENは11日、有料動画配信サービス「GyaO NEXT」用のSTBにおいてブラウザ機能を追加。また、アイ・オー・データ機器はあわせてGyao NEXT用STBの新端末を発表している。 ブラウザ機能は11日より配布するファームウェアにより追加される。Opera Ver.9.5 for deviceを採用し、リモコンで上下スクロールや戻る、進む、更新などの各種操作が可能。文字入力も携帯電話のメール文字入力風の操作系を導入し、簡便な文字入力を可能としている。 また、アイ・オー・データは、新STB「AV-LS500L」と「AV-LS500UL」の2モデルを開発し、USENに提供する。ともにHDMI出力端子とEthernetを備え、Gyao NEXTのハイビジョン映像に対応する。 両モデルの違いは、筐体のデザインのほか、AV-L500LにはD端子やS映像出力端子、光デジタル出力端子を備えていること。コンポジット映像出力やアナログ音声出力、USB 2.0端子は両モデルに備えている。OSはともにWindows CE、CPUはSigma Designsの「SMP8634LF」を搭載する。外形寸法はAV-LS500Lが約280×188×34mm(幅×奥行き×高さ)、AV-LS500ULが約170×148×29mm(同)。
GyaO NEXTは、ハリウッド映画やドラマ、アニメ、スポーツなど約6,000本以上のコンテンツが視聴できる、専用STBを使った映像配信サービス。見放題プランの利用料金は月額2,980円。専用端末は、レンタル時で月額500円、買い切りの場合は3万5,760円。 □USENのホームページ ( 2008年8月11日 ) [AV Watch編集部/usuda@impress.co.jp]
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