| ![]() |
![]() |
株式会社ギャガ・コミュニケーションズと、株式会社クロックワークスは、映画「少林少女」を11月5日にBlu-ray DiscとDVDビデオの2フォーマットで発売する。販売元はジェネオン エンタテインメント。 なお、ジェネオンでは11月7日にも、映画「レッドライン」をBlu-ray DiscとDVDビデオで同時発売する。各タイトルの仕様は下表の通り。
■ 少林少女
BDビデオ版の詳細な仕様は未定。DVDには劇場公開時のオリジナル字幕のほかに、日本語字幕と英語字幕の、合計3種類の字幕を収録している。 「踊る大捜査線」シリーズで知られる本広克行が監督を、「少林サッカー」のチャウ・シンチーがエグゼクティブプロデューサーを務めたアクション映画。主演は柴咲コウ。 中国で少林拳武術の修業を終えた少女が、日本へ戻ってきた。師匠達も恐れるほどの“気”を秘めたその少女・桜沢凛(柴咲コウ)は、祖父が開いた道場へと向かうのだが、そこは既に廃墟となっていた。方々を探し歩き、ようやくかつての自分の師・岩井拳児(江口洋介)を見つけるが、既に彼は少林拳を捨て、中華食堂を営んでいた。
途方に暮れた彼女を招いたのは、国際星館大学の女子ラクロス部。彼女はそこで驚異的な身体能力を見せるが、突出し過ぎた能力ゆえ、チームワークを崩してしまう。そんな彼女が辿り着いたのはサッカー。サッカーを通じてチームプレイを理解していく凛だったが、そんな彼女の前に大学の学長である大場(仲村トオル)が立ち塞がるのだった。
■ レッドライン
BD/DVDビデオの詳細な仕様は未定。 アメリカにおけるストリート・レース発祥の地、西海岸を舞台に、スピードに魅せられた人々を描いたカーアクション映画。歌手になることを夢見る美女ナターシャ(ナディア・ビョーリン)。天性のドライビングテクニックを持つ彼女だったが、レーサーの父親が命を落として以来、レーサーの道に進むことを拒んでいた。 だが、その噂が公道で違法な賭博レースに興じている金持ちグループの1人、インフェイマス(エディ・グリフィン)に届き、歌手として出演できる代わりに、ナターシャはレースの舞台へ。それをキッカケとして、望まないまま賭博レースに巻き込まれていくナターシャ。そんな最中、彼女は対戦相手の中に、かつて父親を死に追いやったレーサーの姿を見つける……。
CGを極力排し、実車を使った迫力のあるレースシーンが見所。エンツォ・フェラーリ、メルセデス・ベンツSLRマクラーレン、マセラティMC12など、高級車が多数登場するのも魅力の1つ。
□ギャガのホームページ
(2008年8月19日) [AV Watch編集部/yamaza-k@impress.co.jp]
Copyright (c)2008 Impress Watch Corporation, an Impress Group company. All rights reserved. |
![]() |
|