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セイコーエプソン株式会社は、ビジネス向けモバイルプロジェクタの新製品として、「Endeavor EB-S6」を開発。エプソンダイレクト株式会社を通じ、9月中旬より発売する。エプソンダイレクトの直販サイトおよびコールセンターにおける直販限定で販売され、価格は59,800円。 「15.4型ワイド液晶搭載ノートPCより設置面積が小さい」というモバイルプロジェクタで、0.55型/800×600ドットの液晶パネルを搭載。輝度は2,200ルーメンで「会議室や打ち合わせスペースでもコントラストや奥行き感を失わない」としている。コントラスト比は2,000:1(オートアイリス利用時)。 レンズは光学1.35倍ズームレンズ(F1.44)で、マニュアルフォーカス。ランプは170W UHE。レンズにスライド式のカバーを装備しており、投射の一時中断/再開などを容易にしている。出力1Wのモノラルスピーカーを内蔵している。 入力端子は、アナログRGB(D-Sub 15ピン)とS映像、コンポジットと、アナログ音声を各1系統装備。USB端子も備えており、USBケーブルでPCと接続し、PC画面を投写可能な「USBディスプレイ機能」も備えている。アナログRGB出力(D-Sub 15ピン)も装備。プロジェクタ使用後にすぐに電源ケーブルを抜いて電源を切れる「ダイレクトシャットダウン」機能も備えている。 消費電力は246W(待機時3W)。外形寸法は327×245×92mm(幅×奥行き×高さ)、重量は2.7kg。リモコンが付属する。 □エプソンのホームページ ( 2008年9月2日 ) [AV Watch編集部/usuda@impress.co.jp]
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