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ベンキュージャパン株式会社は、短焦点モデルのDLPプロジェクタ「MP522ST」と非短焦点モデル「MP522」の2製品を10月3日より発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は「MP522ST」が89,800円前後、「MP522」が69,800円前後の見込み。ボディカラーは共通で、ピアノブラック。
いずれも、0.55型/解像度1,024×768ドットのDMDチップを搭載。光源は185Wで、輝度は2,000ルーメン、コントラスト比は1,000:1と共通。 MP522STは1mで55型の投射が可能な短焦点レンズを搭載するほか、5W×2chのスピーカーを内蔵している。MP512の53型の投射距離は2mで、スピーカーは搭載していない。 共通の特長として、6セグメントカラーホイールの採用や、TIの「BrilliantColor」技術の採用、壁面投射機能、クイッククーリング機能が搭載されている。また、大型ファンの低速回転により、動作音は26dB(エコノミーモード時)を実現している。 映像入力は両機種同じで、アナログRGB(D-Sub 15ピン)、S映像、コンポジットを各1系統搭載。MP522STはステレオミニの音声入力も装備している。また、両機種ともRS-232C端子を備える。両機種とも外形寸法は255×214×90mm(幅×奥行き×高さ)、消費電力は最大280Wで、重量はMP522STが約2.4kg、MP522が約2.2kg。リモコンが付属する。
□ベンキューのホームページ ( 2008年9月18日 ) [AV Watch編集部/ohrui@impress.co.jp]
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