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アップルは20日、iPhone 3Gに付属のUSB電源アダプタ「Apple 超コンパクト USB電源アダプタ」について、プラグ部分が外れて感電の原因になる可能性があることを確認。無償交換を10月10日より実施すると発表した。 交換の対象となるのは、日本のほか、米国、カナダ、メキシコ、中南米諸国で発売されたiPhone 3Gの付属USB電源アダプタ。不具合は、特定の状況下においてUSB電源アダプタのプラグ部分が外れて電源コンセント内に残り、それに触れることにより感電の原因となる可能性があるというもの。 アップルジャパンによれば、この問題による感電の報告などはないとしている。また、交換対象の台数については非公開としている。なお、プラグ部下に緑色の点が付いているものは、不具合対応後のアダプタのため、今回の交換プログラムに申し込む必要はない。 無償交換は10月10日より実施し、Webサイトでの申し込み、もしくはAppleStore直営店での交換対応を行なう。Webサイトでは10月10日の受付開始後、3週間以内に交換品を発送する。なお、交換に際しては、iPhone 3Gのシリアル番号が必要となる。
□アップルのホームページ ( 2008年9月22日 ) [AV Watch編集部/usuda@impress.co.jp]
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