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マイコンソフト株式会社は、パソコンのアナログ/デジタルRGB映像出力信号を、D端子やS端子を持つテレビやプロジェクタで表示可能にするビデオスキャンコンバータ「XPC-4」を10月中旬より発売する。価格は41,790円。
アナログRGB信号だけでなく、DVIからのデジタルRGB出力信号入力にも対応したスキャンコンバータ。最大1,920×1,200ドットのWUXGA映像入力に対応し、D5/1,920×1,080ドット変換出力が可能となっている。 フルRGB処理により高画質化を図っており、100万ゲートのFPGAを搭載し、フルHD解像度の信号処理を実現している。ガンマ補正や明るさ、黒レベル、色調整機能などを装備。画面ズームやフリーズ機能も備えている。 入力端子は、DVI-Iを1系統装備。出力端子はコンポジットとS映像、D5を各1系統備えているほか、アナログRGB(D-Sub15ピン)とデジタルRGB(DVI)のスルー出力も装備。スルー出力から解像度を変換した信号で出力する「解像度変換出力」機能も備えている。また、PC-9801の24kHz映像にも対応している。 USB端子を装備し、ファームウェアアップデートにも対応。電源はACアダプタ。外形寸法は157×118×29.2mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約290g。リモコンも付属する。
□マイコンソフトのホームページ ( 2008年9月22日 ) [AV Watch編集部/usuda@impress.co.jp]
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