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ハーマンインターナショナル株式会社は、JBLブランドのiPhone 3G/iPod用スピーカー2製品を10月中旬より発売する。 電池駆動も可能なポータブルスピーカー「JBL on station IIIP」は10月中旬に発売し、価格はオープンプライス。店頭予想価格は25,000円前後。2色のカラーバリエーションを用意する「JBL on Station 200iD」の店頭予想価格は22,000円前後。いずれも、iPhone 3Gおよび、第4世代以降のiPod、iPod nano/touchなどに対応する。 ■ JBL on station IIIp
iPhone 3GやiPodに対応したポータブルスピーカー。上部から見て円形のデザインが特徴。付属のリモコンで、iPodの再生/停止だけでなく、階層メニュー操作などが行なえるほか、搭載したiPodの充電にも対応する。 スピーカーユニットは、25mm径のOdysseyネオジウムドライバを4基内蔵。アンプはデジタルアンプで、最大出力は10W×2ch、再生周波数帯域は70Hz~20kHz。独自設計の「Computer Optimized Equalization」(COE)を採用し、ナチュラルな音楽再生が行なえるという。また、音量を上げた時に起こる瞬間的なピークを押さえ、大音量時でも歪みの少ないサウンドを再現する「Optimized Compression Topology」(OCT)回路を内蔵する。 ステレオミニ入力端子を装備し、iPod以外のポータブルオーディオ機器も接続できる。ACアダプタ駆動だけでなく、単3電池×6本による電池駆動も可能。外形寸法は190×50mm(直径×高さ)、電池やACアダプタを除く重量は510g。 ■ JBL on station 200iD ホワイトとブラックの2色のカラーバリエーションを用意する横長のデザインのiPod用スピーカー。ブラックは10月中旬に発売されるが、ホワイトの発売日は未定となっている。
Dock接続したiPod/iPhone 3Gの楽曲再生のほか、充電も可能。リモコンによりiPodのメニュー操作や、再生/停止、ボリュームなどの各種制御が可能となっている。35mm径のフルレンジユニット「Phoenix」を2基搭載し、アンプ出力は10W×2ch。再生周波数帯域は40Hz~20kHz。on station IIIpと同様にCOEやOCTなどの技術も導入している。 ステレオミニ入力端子を装備し、iPod以外のポータブルオーディオ機器も接続できる。電源はACアダプタ。外形寸法は360×111×67mm(幅×奥行き×高さ)、重量は650g。重量は650g。 □ハーマンインターナショナルのホームページ ( 2008年9月26日 ) [AV Watch編集部/usuda@impress.co.jp]
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