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株式会社TSUTAYA BBは、デジタルテレビ向けサービス「アクトビラ」上で展開している映像配信「TSUTAYA TV」において、12月より対応レコーダなどのHDDに映像をダウンロードできるサービスを開始する。 サービスは視聴期限無しのセルスルーと、視聴制限があるレンタルの2種類を用意。映像はいずれもMPEG-4 AVC/H.264の1080i。ビットレートは平均10Mbps/最大20MbpsのVBR。なお、ライナップするコンテンツ数や、価格については検討中としている。 対応機種は松下のBlu-rayレコーダ「DMR-BW930」と「DMR-BW830」、「DMR-BW730」の3機種と、日立の液晶テレビ「UT47-XP770」、「UT42-XP770」、「UT37-XP770」、「UT32-WP770」の4機種(各モデルブラック/ホワイト2色)。 このサービスは、株式会社アクトビラが「アクトビラ ビデオ」の新サービスとして提供する「アクトビラ ビデオ/ダウンロード」を利用して提供されるもの。アクトビラはダウンロードサービスについて「12月以降に開始する」と発表していたが、映像フォーマットなどは明らかにしていなかった。
TSUTAYA TVは現在、「アクトビラ ビデオ」対応テレビ向けに映像のストリーミング配信サービスを展開中。ダウンロードサービスでは上記レコーダやテレビのHDDに記録できるようになる。なお、ダウンロードしたコンテンツのHDDからBD/DVDへのダビングについては「機器としては対応しているが、運用面では検討中」としている。 今回のダウンロードサービスについては、9月30日より千葉県・幕張メッセで行なわれる「CEATEC JAPAN 2008」の松下ブースにあるDIGAのコーナーでデモが行なわれる予定。
( 2008年9月29日 ) [AV Watch編集部/nakaba-a@impress.co.jp]
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