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ソニーは、HDMIを搭載し、ビデオカメラからの映像をダビングできるDVDライター「VRD-MC10」の発売日を3カ月程度延期すると発表した。
同製品は、8月18日に発表され、10月10日発売予定としていたが、「製品機能に関わるソフトウェアの安定性確保に時間を要している」ことを理由に延期するという。「11月中旬を目処にソフトウェアの安定性確認を行なった後、同社製品サイトにて改めて発売日を案内する」としている。 「VRD-MC10」は、「ハンディカム」などのビデオカメラで撮影したHD/SD映像をパソコンを介さずに12cm DVDディスクにワンタッチでダビングできるDVDライター。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は45,000円前後の見込み。HDMIとコンポーネント映像、コンポジット、アナログ音声の各出力端子を装備し、本体だけで映像出力が可能。再生用のリモコンも付属する。
□ソニーのホームページ ( 2008年10月2日 ) [AV Watch編集部/nakaba-a@impress.co.jp]
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