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サイバーリンク株式会社は12日、BDオーサリングも可能なビデオ編集ソフト「PowerDirector 7」を、NVIDIAの「CUDA」テクノロジー対応とする無償アップデータの配布を開始した。 CUDAでは、NVIDAのグラフィックプロセッシングユニット(GPU)を利用し、ビデオのプレビューやレンダリングを最大5倍まで高速化できる。今回、GaussianBlur、Kaleidoscope、RadialBlur、ColorEdge、LightRay、ReplaceColor、PenInk、ColorPainting、Abstractionism、Glowの各ビデオエフェクトをCUDA対応とし、ビデオレンダリング時間を大幅に高速化したという。 また、CPU利用の効率化を図り、PowerDirectorの処理速度を向上している。対応するビデオカードについては、同社ホームページで案内している。 □サイバーリンクのホームページ ( 2008年11月17日 ) [AV Watch編集部/usuda@impress.co.jp]
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