デバイスネット、貼ったものを鳴らす「ヨロズオーディオ」 －「どこでもスピーカー」に牛乳パックを追加

ヨロズオーディオ。iPodは付属しない。右がケースであり、スピーカーとしても使える牛乳パック

12月5日発売 標準価格：オープンプライス

　デザインファクトリーが販売している「どこでもスピーカー」を、デバイスネットがプロデュースして販売するモデル。ハードウェアとしては同じものだが、牛乳パックを模したパッケージに入れて販売するのが特徴で、パックは製品を貼り付けてスピーカーとしても使用可能。ユニットのイラストも描かれている。

　専用アンプと振動板を持たないスピーカー部で構成するシステム。アンプと1mのケーブルで接続したスピーカー部を、ダンボール箱やペットボトル、壁、机など、身近な様々なものに貼り付けると、貼り付けた物を振動させ、それを振動板として音が出せる。空洞を持つ箱などに貼り付けると、より大きな音が出せるという。アンプの最大出力は2W。

　スピーカー部には両面接着シートが付いており、様々なものに貼り付けられる。アンプは単4電池3個で動作するため、 屋外での使用も可能。プレーヤーとの接続には、付属のステレオミニケーブルを使用する。外形寸法は57×57×20mm(縦×横×厚さ)。重量は26g。

□デバイスネットのホームページ
http://www.devicenet.co.jp/
□製品ページ
http://www.devicenet.co.jp/yorozu/

(2008年11月19日)

[AV Watch編集部/yamaza-k@impress.co.jp]

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