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DYNAUDIO、Excite/FOCUSスピーカー9機種を値下げ
-約1~4万円の値下げ。X32/X36が大幅安


Exciteシリーズ。左からX36、X16。右端はX32
12月1日価格改定


 DYNAUDIO JAPAN株式会社は18日、スピーカー「Excite」と「FOCUS」シリーズ合計9モデルの価格を、為替の変動に伴って12月1日より値下げすると発表した。該当モデルの新価格は下表の通り。最大42,000円の低価格化となる。

シリーズ名 製品名 説明 旧価格 新価格 価格差
Excite X12 2ウェイ2スピーカー
ブックシェルフ
136,500円 126,000円 -10,500円
X16 2ウェイ
ブックシェルフ
189,000円 178,500円 -10,500円
X32 2ウェイ3スピーカー
トールボーイ
346,500円 315,000円 -31,500円
X36 3ウェイ4スピーカー
トールボーイ
441,000円 399,000円 -42,000円
X22
Center
2ウェイ3スピーカー
センター用
105,000円 94,500円 -10,500円
FOCUS 110 2ウェイ2スピーカー
ブックシェルフ
210,000円 199,500円 -10,500円
140 2ウェイ2スピーカー
ブックシェルフ
278,250円 262,500円 -15,750円
220 2ウェイ3スピーカー
トールボーイ
430,500円 420,000円 -10,500円
200C 2ウェイ3スピーカー
センター用
157,500円 147,000円 -10,500円

上段にあるのがX12、下段のセンタースピーカーがX22 Center

 EXCITEシリーズは、同社のエントリーシリーズ。どのモデルも仕上げはメイプル、チェリー、ローズウッド、ブラックアッシュから選択可能。「X12」と「X16」はコンパクトなブックシェルフ。どちらも精密コーティングが施された27mm径の天然ファブリック・ドームツイータを搭載する。

 トールボーイの「X32」と「X36」も同様のツイータを搭載。ダブルウーファ仕様となっている。「X36」のミッドレンジには、独自技術MSPを使った振動板と大型ネオジウム・マグネットを組み合わせたユニットを使っている。

 FOCUSシリーズの仕上げはチェリーとメープルから選択できる。ドライバーには「Esotec+」技術を導入しているのが特徴。110と140は2ウェイ2スピーカーのブックシェルフ。220は2ウェイ3スピーカーのトールボーイで、高さは980mm。センターの「200C」もウーファを2基搭載した、2ウェイ3スピーカー仕様。

FOCUSシリーズ。左から110、140、220、200C

□DYNAUDIO JAPANのホームページ
http://www.dynaudio.jp/
□価格表(PDF)
http://www.dynaudio.jp/home/200811kakakupdf.pdf
□EXCITEシリーズのカタログ (PDF)
http://www.dynaudio.jp/home/products/catalog/catalog-exicite.pdf
□FOCUSシリーズのカタログ (PDF)
http://www.dynaudio.jp/home/products/catalog/catalog-focus.pdf

(2008年11月19日)

[AV Watch編集部/yamaza-k@impress.co.jp]


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