|
株式会社バンダイは、動画/音楽再生が可能で、鑑賞用絵画ソフトが付属した15型デジタルフォトフレーム「Digitai Living Gallery」を1月30日より発売する。「ルノワールバージョン」と「ゴッホバージョン」の2モデルを用意し、商品にはその巨匠の名画を収録したソフト(SDカード)を同梱する。ともに価格は52,290円。 15型/1,024×768ドット液晶を搭載したデジタルフォトフレーム。USBポートを搭載し、USBメモリ内の画像などを表示可能。またSD、SDHC、CF、MMCなどに対応するカードスロットも備えている。静止画のほか、動画や音楽の再生が可能で、フォーマットは静止画がJPEG、動画がMPEG-4、音楽データがMP3に対応している。 ルーヴル美術館やオルセー美術館等が所蔵するルノワールもしくは、ゴッホの絵画作品を収録した専用ソフトを同梱。作品はSDカードにJPEG形式で収録されており、解説音声とBGM付きで再生される。なお収録した絵画は、原画とほぼ同等の色彩や精細さ、油絵ならではの凹凸やひび割れといった細部を忠実に再現しているという。 縦置き/横置きで再生データが自動で縦横調整される機能や、ズームアップ機能などを搭載。2W×2chのスピーカーを内蔵。付属のACアダプタで駆動する。外形寸法は430×55×355mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約2.3kg。リモコンが同梱する。 絵画ソフトは単体でも同日より販売される。価格は4,980円。今後同社ではモネやミレーなどのソフトを順次展開していく予定だという。
□バンダイのホームページ ( 2009年1月8日 ) [AV Watch編集部/ohrui@impress.co.jp]
Copyright (c)2009 Impress Watch Corporation, an Impress Group company. All rights reserved. |
|