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株式会社ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント(SPE)は、映画「宮廷画家ゴヤは見た」を4月22日にBlu-ray DiscビデオとDVDの2フォーマットで発売する。価格はBDビデオ版が4,980円、DVDビデオ版が4,980円。仕様は下表の通り。
BDビデオ版、DVDビデオ版のどちらも本編ディスクのみの1枚組み。DVD版にはスペシャル・アウターケースが付属するほか、封入特典としてオリジナル・リーフレットも同梱する。特典内容はBD/DVD版共通で、製作の舞台裏、監督や出演者へのインタビュー集、撮影風景、予告編集などを収めている。 「カッコーの巣の上で」と「アマデウス」で、2度のアカデミー監督賞に輝いた、名匠ミロス・フォアマンが監督・脚本を務めた作品。スペインの画家・ゴヤの目を通して、人間の本性や愛を描いていく。 舞台は18世紀末から19世紀初めのスペイン。ゴヤは宮廷画家という名誉の絶頂にいながら、権力を批判する絵画を描いていた。彼にとって絵筆は、人間の本質を見つめる目であり、悪を暴く武器だった。そんなある日、彼が肖像画を描いた天使のように美しい少女イネスが、異端審問所に囚われる事件が発生。それを指揮していたのは、同じく彼が肖像画を描いた神父ロレンソだという。イネスを救おうとするゴヤだったが、そこには驚くべき真実が隠されていた……。
出演はハビエル・バルデム、ナタリー・ポートマン、ステラン・スカルスガルド、ランディ・クエイドほか。
□SPEのホームページ
(2009年1月16日) [AV Watch編集部/yamaza-k@impress.co.jp]
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