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富士通株式会社は、2009年春モデルのリビングPC「FMV-TEOシリーズ」で、MPEG-4 AVC/H.264形式でのデジタル放送録画に対応するアップデータを1月下旬より提供すると発表した。 FMV-TEOの新モデル「TEO/C90D」と「TEO/C70D」は、地上/BS/110度CSデジタルダブルチューナを搭載し、2番組同時録画が可能なデスクトップPC。C90DはBlu-ray DiscドライブをC70DはDVDスーパーマルチドライブを内蔵し、録画した番組をBDやDVDにダビングできる。 ともに、15日より発売しているが、現時点ではデジタル放送録画時に直接AVC変換できず、一度HDDに録画した後、BD/DVDに書き出す際にAVC変換を実行する。1月下旬提供予定の録画ソフト「DigitalTVbox」のアップデートにより、デジタル放送を受信しながら録画時にAVCに変換して保存する「リアルタイム長時間録画」が可能となる。 □富士通のホームページ ( 2009年1月19日 ) [AV Watch編集部/usuda@impress.co.jp]
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