ライトニング、アクトビラ用映像配信レーベル「VIS」設立 －第1弾はタナカカツキ氏の作品をHD画質で19日より配信

　映像コンテンツの製作/販売などを行なっている株式会社ライトニングは、アクトビラ向けの映像配信レーベル「VIS」を設立し、19日より配信を開始する。基本的な視聴料金は1作品あたり105円～525円。複数購入するとお得になるパックプランも用意される。再生可能時間は72時間。

　今回設立した「VIS」では、同社が2007年からサービスを開始した、監督別でミュージックビデオやCMなどの作品を無料で試聴できるウェブサイト「Tokyo Video Magazine VIS」の作品から選択し、有料で映像配信をアクトビラ向けに行なっていくという。

　アクトビラでの第1弾作品として、タナカカツキ氏の「virtual drug ALTOVISION」をHD画質で配信。視聴料金は1タイトルあたり105円となっている。なお、今回のシリーズの1作品目に限り、無料で配信する。同作品はライトニングから発売しているアクトビラ対応ソフトウェアエンコーダ「SmartEncoder for acTVila」を採用し、エンコードを行なっているという。

　タナカカツキ氏は「オッス!トン子ちゃん」などの漫画作品でも知られる映像作家。今回のvirtual drug ALTOVISIONは2008年12月に株式会社ポニーキャニオンよりBDディスクで発売された作品。

□ライトニングのホームページ
http://www.rightning.com/
□アクトビラのホームページ
http://actvila.jp/
□Tokyo Video Magazine VISのサイト
http://www.vis.vc/
□「virtual drug ALTOVISION」のサイト
http://altovision.tv/
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( 2009年1月19日 )

[AV Watch編集部/ohrui@impress.co.jp]

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