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株式会社東芝は、小型筐体の地上デジタルチューナ「SD-PDT12W」を2月1日より発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は15,000円前後の見込み。 アナログテレビや、ポータブルDVDプレーヤー「ポータロウ」などと接続し、地上デジタル放送を視聴可能とするチューナ。外形寸法126×126×50mm(幅×奥行き×高さ)と、小型の筐体を採用するほか、専用スタンドで縦置きを可能にするなどで設置性を高めている。
D3映像出力端子を備え、最高1080iの映像出力が可能。ただし、地デジ映像の処理がハーフデコードとなるため、左右にゆっくりとスクロールするような映像では、フォーカスが甘くなることがあるとしている。D3端子のほか、コンポジット映像、アナログ音声(RCA)の各出力端子を装備している。電子番組表(EPG)も搭載している。 電源はACアダプタで、消費電力は7W(待機時0.7W)。本体の重量は330g。リモコンや本体スタンド、B-CASカード、アンテナ接続用L字型延長コネクタなどが付属する。 □東芝のホームページ ( 2009年1月22日 ) [AV Watch編集部/usuda@impress.co.jp]
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