マクセル、録画用DVD-Rのレーベル面インクに不具合 －重ねて長期保存すると記録面に汚れ付着。該当品は交換

DRD120 CGC.20SP+2

　日立マクセル株式会社は26日、録画用DVD-Rメディア「ちょい書きレーベル・録画用DVD-Rディスク」(DRD120 CGC.20SP+2)において、ディスクを重ねて長期間保存しておくと、記録面に汚れが付着する問題があると発表した。該当品は無償で交換する。

　原因は、印刷レーベル面のインクの不具合。対象となるのは上記モデルのうち一部ロットの製品で、ディスク内周部に刻印されている製造番号の6桁～9桁部分(下記“ ”内)が、以下のもの。

• Nxxxx“D218”xxxxxxxx xx(D21～D30が該当品)
  
• Nxxxx“E188”xxxxxxxx xx(E01～E31が該当品)
  
• Nxxxx“F168”xxxxxxxx xx(F01～F16が該当品)
  

　該当品は、同社宛てにディスクを着払いの宅急便などで送ることで、同数の良品と交換される。送付先と連絡先は下記の通り。

■送付先
日立マクセル株式会社
コンシューマ販売事業部　品質保証部　お客様ご相談センター
〒102-8521　東京都千代田区飯田橋2-18-2

■連絡先(土日祝日、臨時休日を除く）
Tel.03-5213-3522(受付時間：午前9時30分～12時、午後1時～5時)
Tel.04-7126-7050(正午～午後1時)

製造番号の刻印部分(赤枠内)

□日立マクセルのホームページ
http://www.maxell.co.jp/
□ニュースリリース
http://www.maxell.co.jp/jpn/important_notice/in090126.html

( 2009年1月26日 )

[AV Watch編集部/nakaba-a@impress.co.jp]

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