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日本ビクター株式会社は、録画用Blu-ray Discブランクメディア2製品を2月13日に発売する。BD-R/REメディアで、どちらも片面2層タイプ。BD-R DLは4倍速書き込みに対応し、5/10枚。BD-RE DLは2倍速対応で3/10枚のモデルを用意する。価格はいずれもオープンプライスで、店頭予想価格は下表の通り。 さらに、2月18日には録画用DVD-RWメディアも発売。6倍速と4倍速タイプの2種類を用意し、6倍速タイプには5枚のカラーミックスパックと、10枚組のホワイトレーベルタイプを用意。4倍速DVD-RWは10枚のホワイトレーベル仕様のみとなる。こちらも価格はオープン。店頭予想価格は下表の通り。
BDメディアは、0.1mmのカバー層の表面に、傷・汚れに強い「U-HDハードコート」を採用。耐久性を向上させている。また、高密度記録材や高精度スタンパ、高精度スピンコート技術などを採用。安定した長時間録画/再生を実現したという。 レーベルはいずれもワイドプリント仕様のホワイトレーベル。インクジェットプリンタで内径24mmから外径118mmまで印刷可能。水性や油性のフェルトペンなどで手書きすることもできる。
DVD-RWは、W120SX5がミントグリーン、グリーン、ラベンダー、アイスブルー、シルバーの5色カラーミックスレーベルを採用。W120SW10はインクジェットプリンタ対応のワイドプリント仕様で、内径約22mm~外径約118mmまで印刷できる。
W120HW10は記録面にハードコートを採用した「HG」シリーズ。キズやホコリ、汚れがつきにくく、長期保存に適しているという。W120SW10と同様に、ワイドプリントに対応する。
□日本ビクターのホームページ
(2009年1月27日) [AV Watch編集部/yamaza-k@impress.co.jp]
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